来月から夏休みですね。そんな時頭を悩ますのが、子どもの預け先ではないでしょうか?
以前にはたママで【未就園児ママ・パパ向け】長期休暇目前!困ったときの子どもの預け先 ~子育てシェアにKIDSLINE~ という記事を公開しましたが、今回は、実際登録したライター・O山の失敗談を含め、長期休暇に備えて今からやっておくべきことをお伝えしたいと思います。
長期帰省が難しいから、子どもの預け先を知りたい
地元の祖父母にお願いする方も多いと思います。実際O山もよく帰省がてら夫の両親宅でお世話になるのですが、今年はそうもいかず…。なぜかというと、子どもが習い事をしているから!
お子さんが習い事をしているので、帰省がしにくくなった…という方は多いのでは?振替はもちろんできますが、その分どこかで消化しなくてはいけません。あと、発表会があるような習い事だと振り付けなどを覚えなくてはいけないので、休むと大変になってしまいます。
そうなると数日の帰省は可能かもしれませんが、長期間遠方にいる祖父母に子どもの面倒をみてもらう、という選択肢はなくなることに…。
以前、キッズラインを利用した記事を掲載しましたが、今回は夏休みという長いお休みになるので、できるだけ費用を抑えたい。そういう背景もあって、O山はファミサポと一時預かり保育をしている施設の二ヶ所に登録することにしました。
今回登録した預け先
ファミサポ
【預かり場所】
預かってくれる会員の自宅か自分の自宅。
【費用・横浜の場合】
月〜金 AM7:00〜PM19:00 1時間800円(この時間以外は900円)
土日祝及び年末年始 1時間900円
最初の1時間を超える場合は、30分ごとに加算されます。
月〜金AM7:00〜PM19:00は、30分ごとに400円、それ以外は450円です。
【登録で必要だったこと】
▶︎子育て支援センターで説明会に参加する
▶︎書類記入(写真が必要)
▶︎会員証到着(自分が投函してから1週間くらいかかるかもしれません。)
▶︎事前面接
一時預かり施設
【預かり場所】
保育園や幼稚園など、一時預かりを行っている施設
【費用】
1日あたり2,000円〜3,000円(※地域や子どもの年齢により異なります。2時間や半日の利用も可能です。)
【登録で必要だったこと】
▶︎メールでオンライン説明会の申し込み
▶︎オンラインで説明会に参加する
▶︎書類に必要事項を記入(自分と子どもぼ写真が必要)その後、各書類を直接施設へ提出する 他には母子手帳の予防接種のページのコピー
…おわかりいただけただろうか。
そう、どちらも念入りな事前準備が必要だということを。
書類の記入も難儀なものですが、自分自身の写真も必要です。
これが地味に時間を奪います。正直、そんなことしている時間はございません!だから預けたいんですけど!? と叫んでいましたw
私が登録した、一時預かりですが…なんと、
予約は2ヶ月前からスタート! 1ヶ月じゃないですよ、2ヶ月前です。
夏休みに預けたい…と思ったら、4、5月に行動をスタートすべきです!
- 写真の用意
- 書類に情報を書き込む時間の確保
これらが本当に大事です! 気持ちと時間に余裕を持って、取り組んでいただきたい。先日免許の更新に行きましたが、手間はこれらの準備の方が上回っています(O山比)。
転職活動に近いものを感じましたよ…。履歴書や職務経歴書、ポートフォリオ…これらを揃える感覚に近かったです。
他にはこのようなサービスがあります
子育てシェア
子育てシェアは、日本中の街ごとの助け合いをデザインすることをミッションに掲げる AsMama(アズママ)が運営するサービスです。アプリ版とWeb版が用意されています。住まいの近くの方と1歳から18歳まで保険適用の送迎・託児のシェアができるというもの。 保育以外にも、おさがりやおすそわけ・貸し借りなどができる モノのシェアができたり、ママ友作りにも活用できます。
近くに頼れる人がいないママ・パパにとって助かるサービスではないでしょうか。登録してみると、とても近くに頼れそうな方がいて驚くことも。まず登録をして確認してみましょう。
保育場所:保育者の自宅、希望の場所
費用: 1時間500~700円(※気持ちポイント制もあります。万が一の事故の際には保険が適用されます。)
利用方法:アプリor Web で会員登録 → プロフィール入力 → 預かりをしているサポーターを検索 → メッセージでやり取り(面談申し込みも可)
※システム登録、システム利用には一切費用はかかりません。
この記事の公開も2ヶ月以上前にすれば良かった…と思いますが、O山自身気づくのが遅すぎたので、失敗談とともに公開させていただきました。
いずれにせよ、登録しないことにはサービスの利用はできません。大切な我が子を預けるわけですから、やはり手続きが簡単ではないのも仕方のないことかもしれません。あっという間に冬休み…となる前に、いつでも利用できるように準備をスタートしてはいかがでしょうか?