【在宅ワークと健康】今の働くスタイルじゃ危ないかも!?在宅ワークだからこそ、働く環境を整えよう!

こんにちは、いっちー社長(市川)です。弊社シンプルメーカーでは、全員在宅リモートワーク。
在宅勤務は、通勤がなくなる、時間を最大限使えるといったメリットも多い反面、作業環境が悪く、それが元で身体が不調になることも…。
今回は、私と当社の社員の在宅ワーク環境や在宅ワークをする上で工夫している事についてご紹介したいと思います。

ノートパソコンで仕事をする方は要注意


ノートパソコンで仕事をしていると、モニターの位置が低いため、どうしても首を下に向けて作業をすることに。この状態、非常によくありません…。

私の実体験ですが、首を痛めるだけでなく、思考力まで低下しました!
最初は首を痛めている実感がなく、頭が疲れて何も考えられない感じでした。1日3時間くらいしか仕事ができない状態になったのです。。。
整体や鍼灸院、足つぼ、整形外科など色々な治療をしていくうちに、少しずつ改善されましたが、治療費が馬鹿にできないくらい高くつきました。悪くなる前に姿勢を正しましょう!
姿勢が原因だと気づいて改善した、私のテレワーク環境が下記の写真です。

モニターを目線の高さに!
パソコンの選び方(後編)の記事 で紹介させて頂きましたが、私の愛用は、【FRONTIER】 のノートパソコンです。
パソコンスタンドを使って、ノートパソコンのモニターを目線の位置に持ってきました。(上の写真左)

ただ、ノートパソコンの位置を高くすると、ノートパソコンのキーボードやタッチパッドが使いづらくなりますので、外付けのキーボードやマウスを付けています。
画面が小さいため、モニターをもう一台付けてデュアル(2台)ディスプレイにしています。
もう一台のモニターは、モニタースタンド で高さを目線の位置に置いています。スッキリしていて、モニターの下に物を置いたり、モニターを収納しておけるので、気に入っています。
 
デスクは上下の高さ調整ができるタイプを選び、立って作業できるようにしました。

 


立って作業をすると集中できます。ただ1~2時間が限界
ですし、立ちっぱなしも腰を悪くしますので、要注意。最近はバランスボールに座って作業をする、なんてことも。
少し健康から話がそれますが、写真の左端に写っているヘッドセットを置くスタンド も私のお気に入り。
オンライン会議の必須アイテムであるヘッドセットですが、直接テーブルに置くと、ケーブルがこんがらがったりして、意外と邪魔ですよね。、コードレスタイプは大事な時に充電切れを起こすことがあるので、私は使っていません。
 
また、写真の右端に写っているサボテンですが、サボテンにパソコンの電磁波を食べてもらいたいという願いを込めて置きました。科学的な根拠はありませんけど!もっと非科学的な話をすると、サボテンはトゲトゲがあるので、魔除けにもなるそうです。仕事で気持ちがどんよりしがちなスポットですので、気分を良くするという意味でも置いてます。あとやっぱり植物は癒やされますよね!
 
テレワークで仕事をする方が増えて、心身ともに不調になる方が多いそう。
一度悪くなると、元に戻すのに時間とお金がかかります。私自身が、身を持って体験したことです!
普段から身体を悪くしないようにぜひ工夫してみてくださいね。
私以外のスタッフの職場環境についてもご参考までにご紹介したいと思います。(ここから各メンバーにバトンタッチです)
 

はたママ編集部高橋のテレワーク環境の工夫


 
自宅に仕事用のスペース(机と椅子が入るくらい)があります。
ただ3方向が壁に囲われているのためか、圧迫感があり長時間の作業はできません…。
なので、午前中(MTGがあるときは特に)は、そのスペースでデスクトップで作業し、
午後は、移動してダイニングテーブルでノートPCで作業しています。
(ローカルでファイルを保存することもなくなり、セキュリティにも安全!と思ってます)
小学生の娘が帰宅後に、ダイニングで勉強(チャレンジタッチや、紙のチャレンジ)をしていて、同じ場所で作業しているので、娘の疑問にすぐに答えられるので、今はこんな感じで仕事しています。
昔は、慢性的な肩こり(自覚症状なし)だったんですが、
今は、作業場所を変えて、同じ場所・同じ姿勢をしなくなったためか、肩こりもなくなり腰痛もありません!
しかも、肩が痛いなーと思ったら、人目を気にせずにストレッチができるので、在宅の利点かな。と思ってます:o

システムエンジニア高田の趣味と融合されたテレワーク環境


趣味で好きなアーティストの曲を耳コピして、パソコン上で演奏データを作成しています。
実は毎晩黙々と作成しているのですが、それをYOUTUBEで生配信しています(暴)
もちろん完成した曲もYOUTUBEで配信しています。それで毎日うまい棒5~10本分の収入が入ってきています(笑)
写真を見てびっくりされた方も多いと思いますが、ノートパソコンの上にある大きな曲面のモニター は、趣味で演奏データを作るために買ったものなんです。
下のノートパソコンのモニターと繋がっていますので、デスクトップがT字型になっているイメージです。モニターを2台置いた場合と比べて、モニターとモニターの間のスペースができず、シームレスに表示できるため、写真のように真中と左右にアプリケーションを置くなど自由自在に配置できます。
モニターは目線の高さになるように可動式モニターアームに取り付けています。
 
趣味の時間は下の写真のようになります。

 
テレワークになって、仕事と趣味の時間とで、ずっと椅子に座っています。そこで腰など身体が痛くならないように、ゲーミングチェアを購入しました。
AKRacingというメーカーで、ゲーミングチェアでは結構有名な会社です。最近は本田翼がテレビコマーシャルに起用されています。
とても座り心地がよく、気に入っています!

 

またずっと家の中にいますから、キレイな空気を吸いたいと思い、ダイソンの空気清浄機能付ファンヒーターを買いました。
気持ちの問題かもしれませんが、気分がとても良いです。
空気清浄機のフィルターは、年に1回くらい取り替えればOKなので、お手入れが非常に簡単です。特にコロナ禍の今だからこそ、オススメのアイテムです。

ライターO山の仕事環境について


ライターO山は特に仕事環境は特に拘っていません。
ダイニングテープルでタイピング、気分転換がてらちゃぶ台でタイピング…という日常です。
その時のインスタはこちら
 
しかし… stayhome 中に、身体の凝りを強烈に感じるようなったので、ストレッチポールであちこちほぐすように。あとは、離席する時は必ずストレッチするように努めています。
パソコン仕事をしていると、つい前のめりになりがちなので肩の可動域が前側に狭まっているのを感じ、肩甲骨がだるくなってきます。
そこでストレッチポールの登場。ス
トレッチポールに頭からお尻まで載せた状態にし、肩甲骨を周りを意識しながらゆらゆらと腕回しをすると…どうでしょう、あんなに重かった肩甲骨や肩周りが軽くなっています!
 
ストレッチポールはいろんな部位に使える優れもの。在宅と言っても、長時間座りっぱなし…ということもあるので、そういう日は全体重を載せてほぐすようにしています。まあ、これが非常に痛い。悲鳴が出ますね。
でも、やると非常にスッキリするし、身体も柔らかくなっているので゙なくてはならない存在です!しっかりほぐした日は「ストン」と眠ることができます。
 

編集後記

 

4人の在宅ワークの仕事環境についてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
高橋とO山の二人は、それほど仕事環境にこだわりがないように見えたと思いますが、実はうちの社員は、ダイニングテーブルで仕事をする人が多数。それは1日の仕事時間に関係していると思います。うちの会社では時短で働く社員が多いため、働く環境をしっかり作るというよりは、生活スペースの中で仕事をする方が多い印象を受けました。
逆に1日8時間仕事をするような方は、たとえ週4日稼働の方でも、仕事スペースを個別に作っています。
時短の社員からは、しっかりした環境で仕事をしていないにも関わらず、身体の不調が出たという話は聞いたことがありません。きっと1日8時間って働き過ぎなのかもしれない。世の中もう少し色々な働き方をみんなできる日がくるといいなと思います。普通は1日8時間だという固定観念もなくなると良いです。もう少し言えば、ベーシックインカム(政府から毎月一定のお金を貰える制度)ができると、みんなが無理せず働ける社会になるな…なんて。現実に問題は色々ありますが、そういう社会になるといいなと考えています。